「Business Action for Water」がオンラインで公開されました

  • 2005年3月16日

国際商工会議所(ICC)と世界持続可能な開発企業協議会(WBCSD)の共同イニシアチブである「ビジネス・アクション・フォー・ウォーター(BAW)」は、今週、水政策に関する企業の立場を広く周知するためのウェブサイトを立ち上げた。

BAWは、水、衛生、人間居住を主要テーマとする国連持続可能な開発委員会(UNCSD)第13回会合に向けて、産業界からの提言を調整・提示するための臨時イニシアティブとして、2004年12月に設立されました。同団体は、様々な分野や地域から集まった大小さまざまな企業による広範なネットワークを形成しています。

企業や産業界は、水資源の利用者として、また水関連の技術、設備、サービスの提供者として、さらには経済発展の原動力として、国連持続可能な開発会議(UNCSD 13)において、豊富なスキルとリソースを提供することができる。

BAWのウェブサイトでは、水に関するビジネスの成果、活動、パートナーシップを紹介しており、来月ニューヨークで開催される国連持続可能な開発会議(UNCSD)の会議の進捗状況を、一般の方々がリアルタイムで追うことができるようになります。また、水問題がもたらす機会や課題について理解を深めていただくため、インタビューや事例研究も掲載されます。

ICC環境・エネルギー委員会の政策担当マネージャー、マイケル・ケリー氏は次のように述べた。「BAWが国連持続可能な開発会議(UNCSD)のプロセスに寄せた貢献は、水資源を賢明に管理するという経済界の決意を示すものであり、水資源の効率的な利用、水質と生態系の改善、そして世界中の人々への安全な飲料水と衛生設備の提供において、計り知れない教訓をもたらしています。」

WBCSDのジャクリーン・コテ氏は、ビジネス・アクション・プロジェクトにおいてオンラインでの存在感を確立することの重要性について説明した。

「『Business Action』のウェブサイトは、ステークホルダーが企業の関与の深さをより深く理解し、地域および世界レベルで、実用的な環境ソリューションの模索において企業がどのようにパートナーとして貢献できるかについて、新たな着想を得るための不可欠なツールです。」

BAWは、2006年および2007年に開催されるエネルギーを主要テーマとする国連持続可能な開発会議(UNCSD)第14回および第15回会合に先立ち、民間セクターの取り組みを促進するために設立された「Business Action for Energy」など、今後のビジネス・アクション・イニシアチブにおける先例となるものである。